万葉集4511番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4511番について
歌番号
4511番
原文
乎之能須牟|伎美我許乃之麻|家布美礼婆|安之婢乃波奈毛|左伎尓家流可母
訓読
鴛鴦の住む君がこの山斎今日見れば馬酔木の花も咲きにけるかも
かな読み
をしのすむ|きみがこのしま|けふみれば|あしびのはなも|さきにけるかも
カタカナ読み
ヲシノスム|キミガコノシマ|ケフミレバ|アシビノハナモ|サキニケルカモ
ローマ字読み|大文字
OSHINOSUMU|KIMIGAKONOSHIMA|KEFUMIREBA|ASHIBINOHANAMO|SAKINIKERUKAMO
ローマ字読み|小文字
oshinosumu|kimigakonoshima|kefumireba|ashibinohanamo|sakinikerukamo
左注|左註
右一首大監物御方王
事項|分類・ジャンル
天平宝字2年年紀|宴席|中臣清麻呂|植物|動物|叙景|庭園讃美|属目
校異
特に無し
寛永版本
をしのすむ[寛],
きみがこのしま,[寛]きみかこのしま,
けふみれば,[寛]けふみれは,
あしびのはなも,[寛]あしひのはなも,
さきにけるかも[寛],
巻数
第20巻
作者
三形王