万葉集4506番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4506番について
歌番号
4506番
原文
多加麻刀能|努乃宇倍能美也<波>|安礼尓家里|多々志々伎美能|美与等保曽氣婆
訓読
高圓の野の上の宮は荒れにけり立たしし君の御代遠そけば
かな読み
たかまとの|ののうへのみやは|あれにけり|たたししきみの|みよとほそけば
カタカナ読み
タカマトノ|ノノウヘノミヤハ|アレニケリ|タタシシキミノ|ミヨトホソケバ
ローマ字読み|大文字
TAKAMATONO|NONOHENOMIYAHA|ARENIKERI|TATASHISHIKIMINO|MIYOTOHOSOKEBA
ローマ字読み|小文字
takamatono|nonohenomiyaha|arenikeri|tatashishikimino|miyotohosokeba
左注|左註
右一首右中辨大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平宝字2年2月年紀|宴席|中臣清麻呂|依興|高円|離宮|宮廷|懐古|地名|聖武天皇
校異
婆->波【類】
寛永版本
たかまとの[寛],
ののうへのみやは[寛],
あれにけり[寛],
たたししきみの,[寛]たたしききみの,
みよとほそけば,[寛]みよとほそけは,
巻数
第20巻
作者
大伴家持