万葉集4503番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4503番について
歌番号
4503番
原文
伎美我伊敝能|伊氣乃之良奈美|伊蘇尓与世|之婆之婆美等母|安加無伎弥加毛
訓読
君が家の池の白波礒に寄せしばしば見とも飽かむ君かも
かな読み
きみがいへの|いけのしらなみ|いそによせ|しばしばみとも|あかむきみかも
カタカナ読み
キミガイヘノ|イケノシラナミ|イソニヨセ|シバシバミトモ|アカムキミカモ
ローマ字読み|大文字
KIMIGAIHENO|IKENOSHIRANAMI|ISONIYOSE|SHIBASHIBAMITOMO|AKAMUKIMIKAMO
ローマ字読み|小文字
kimigaiheno|ikenoshiranami|isoniyose|shibashibamitomo|akamukimikamo
左注|左註
右一首右中辨大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平宝字2年2月年紀|宴席|中臣清麻呂|主人讃美|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
きみがいへの,[寛]きみかいへの,
いけのしらなみ[寛],
いそによせ[寛],
しばしばみとも,[寛]しはしはみとも,
あかむきみかも[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持