万葉集4486番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4486番について
歌番号
4486番
原文
天地乎|弖良須日月乃|極奈久|阿流倍伎母能乎|奈尓乎加於毛波牟
訓読
天地を照らす日月の極みなくあるべきものを何をか思はむ
かな読み
あめつちを|てらすひつきの|きはみなく|あるべきものを|なにをかおもはむ
カタカナ読み
アメツチヲ|テラスヒツキノ|キハミナク|アルベキモノヲ|ナニヲカオモハム
ローマ字読み|大文字
AMETSUCHIO|TERASUHITSUKINO|KIHAMINAKU|ARUBEKIMONO|NANIOKAOMOHAMU
ローマ字読み|小文字
ametsuchio|terasuhitsukino|kihaminaku|arubekimono|naniokaomohamu
左注|左註
右一首皇太子御歌
事項|分類・ジャンル
天平宝字1年11月18日年紀|肆宴|宴席|宮廷
校異
歌【西】謌|歌【西】謌
寛永版本
あめつちを[寛],
てらすひつきの[寛],
きはみなく,[寛]きはめなく,
あるべきものを,[寛]あるへきものを,
なにをかおもはむ,[寛]なにかおもはむ,
巻数
第20巻
作者
大炊王