万葉集4483番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4483番について
歌番号
4483番
原文
宇都里由久|時見其登尓|許己呂伊多久|牟可之能比等之|於毛保由流加母
訓読
移り行く時見るごとに心痛く昔の人し思ほゆるかも
かな読み
うつりゆく|ときみるごとに|こころいたく|むかしのひとし|おもほゆるかも
カタカナ読み
ウツリユク|トキミルゴトニ|ココロイタク|ムカシノヒトシ|オモホユルカモ
ローマ字読み|大文字
UTSURIYUKU|TOKIMIRUGOTONI|KOKOROITAKU|MUKASHINOHITOSHI|OMOHOYURUKAMO
ローマ字読み|小文字
utsuriyuku|tokimirugotoni|kokoroitaku|mukashinohitoshi|omohoyurukamo
左注|左註
右兵部大輔大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
天平勝宝9年6月23日年紀|宴席|無常|悲嘆|三形王
校異
特に無し
寛永版本
うつりゆく[寛],
ときみるごとに,[寛]ときみることに,
こころいたく[寛],
むかしのひとし[寛],
おもほゆるかも[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持