万葉集4475番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4475番について
歌番号
4475番
原文
波都由伎波|知敝尓布里之家|故非之久能|於保加流和礼波|美都々之努波牟
訓読
初雪は千重に降りしけ恋ひしくの多かる我れは見つつ偲はむ
かな読み
はつゆきは|ちへにふりしけ|こひしくの|おほかるわれは|みつつしのはむ
カタカナ読み
ハツユキハ|チヘニフリシケ|コヒシクノ|オホカルワレハ|ミツツシノハム
ローマ字読み|大文字
HATSUYUKIHA|CHIHENIFURISHIKE|KOHISHIKUNO|OHOKARUWAREHA|MITSUTSUSHINOHAMU
ローマ字読み|小文字
hatsuyukiha|chihenifurishike|kohishikuno|ohokaruwareha|mitsutsushinohamu
左注|左註
右二首兵部大丞大原真人今城
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年11月23日年紀|宴席|大伴池主|恋情
校異
特に無し
寛永版本
はつゆきは[寛],
ちへにふりしけ[寛],
こひしくの[寛],
おほかるわれは[寛],
みつつしのはむ[寛],
巻数
第20巻
作者
大原今城