万葉集4473番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4473番について
歌番号
4473番
原文
宇知比左須|美也古乃比等尓|都氣麻久波|美之比乃其等久|安里等都氣己曽
訓読
うちひさす都の人に告げまくは見し日のごとくありと告げこそ
かな読み
うちひさす|みやこのひとに|つげまくは|みしひのごとく|ありとつげこそ
カタカナ読み
ウチヒサス|ミヤコノヒトニ|ツゲマクハ|ミシヒノゴトク|アリトツゲコソ
ローマ字読み|大文字
UCHIHISASU|MIYAKONOHITONI|TSUGEMAKUHA|MISHIHINOGOTOKU|ARITOTSUGEKOSO
ローマ字読み|小文字
uchihisasu|miyakonohitoni|tsugemakuha|mishihinogotoku|aritotsugekoso
左注|左註
右一首守山背王歌也|主人安宿奈杼麻呂語云|奈杼麻呂被差朝集使擬入京師|因此餞之日各<作>歌聊陳所心也
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年11月8日年紀|安宿王|安宿奈杼麻呂|宴席|出発|羈旅|餞別|島根
校異
作此->作【元】
寛永版本
うちひさす[寛],
みやこのひとに[寛],
つげまくは,[寛]つけまくは,
みしひのごとく,[寛]みしひのことく,
ありとつげこそ,[寛]ありとつけこそ,
巻数
第20巻
作者
山背王