万葉集4468番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4468番について
歌番号
4468番
原文
宇都世美波|加受奈吉身奈利|夜麻加波乃|佐夜氣吉見都々|美知乎多豆祢奈
訓読
うつせみは数なき身なり山川のさやけき見つつ道を尋ねな
かな読み
うつせみは|かずなきみなり|やまかはの|さやけきみつつ|みちをたづねな
カタカナ読み
ウツセミハ|カズナキミナリ|ヤマカハノ|サヤケキミツツ|ミチヲタヅネナ
ローマ字読み|大文字
UTSUSEMIHA|KAZUNAKIMINARI|YAMAKAHANO|SAYAKEKIMITSUTSU|MICHIOTAZUNENA
ローマ字読み|小文字
utsusemiha|kazunakiminari|yamakahano|sayakekimitsutsu|michiotazunena
左注|左註
以前歌六首六月十七日大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年6月17日年紀|無常|仏教|求道
校異
特に無し
寛永版本
うつせみは[寛],
かずなきみなり,[寛]かすなきみなり,
やまかはの[寛],
さやけきみつつ[寛],
みちをたづねな,[寛]みちをたつねな,
巻数
第20巻
作者
大伴家持