万葉集4466番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4466番について
歌番号
4466番
原文
之奇志麻乃|夜末等能久尓々|安伎良氣伎|名尓於布等毛能乎|己許呂都刀米与
訓読
磯城島の大和の国に明らけき名に負ふ伴の男心つとめよ
かな読み
しきしまの|やまとのくにに|あきらけき|なにおふとものを|こころつとめよ
カタカナ読み
シキシマノ|ヤマトノクニニ|アキラケキ|ナニオフトモノヲ|ココロツトメヨ
ローマ字読み|大文字
SHIKISHIMANO|YAMATONOKUNINI|AKIRAKEKI|NANIOFUTOMONO|KOKOROTSUTOMEYO
ローマ字読み|小文字
shikishimano|yamatonokunini|akirakeki|naniofutomono|kokorotsutomeyo
左注|左註
右縁淡海真人三船讒言出雲守大伴古慈斐宿祢解任|是以家持作此歌也以前歌六首六月十七日大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年6月17日年紀|氏族意識|枕詞|説教|大伴古慈悲|淡海三船
校異
特に無し
寛永版本
しきしまの[寛],
やまとのくにに[寛],
あきらけき,[寛]あきらけく,
なにおふとものを[寛],
こころつとめよ[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持