万葉集4462番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4462番について
歌番号
4462番
原文
布奈藝保布|保利江乃可波乃|美奈伎波尓|伎為都々奈久波|美夜故杼里香蒙
訓読
舟競ふ堀江の川の水際に来居つつ鳴くは都鳥かも
かな読み
ふなぎほふ|ほりえのかはの|みなきはに|きゐつつなくは|みやこどりかも
カタカナ読み
フナギホフ|ホリエノカハノ|ミナキハニ|キヰツツナクハ|ミヤコドリカモ
ローマ字読み|大文字
FUNAGIHOFU|HORIENOKAHANO|MINAKIHANI|KIITSUTSUNAKUHA|MIYAKODORIKAMO
ローマ字読み|小文字
funagihofu|horienokahano|minakihani|kiitsutsunakuha|miyakodorikamo
左注|左註
右三首江邊作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年2月24日年紀|動物|地名|大阪|難波|叙景
校異
特に無し
寛永版本
ふなぎほふ,[寛]ふなきほふ,
ほりえのかはの[寛],
みなきはに[寛],
きゐつつなくは[寛],
みやこどりかも,[寛]みやことりかも,
巻数
第20巻
作者
大伴家持