万葉集4457番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4457番について
歌番号
4457番
原文
須美乃江能|波麻末都我根乃|之多<婆>倍弖|和我見流乎努能|久佐奈加利曽祢
訓読
住吉の浜松が根の下延へて我が見る小野の草な刈りそね
かな読み
すみのえの|はままつがねの|したはへて|わがみるをのの|くさなかりそね
カタカナ読み
スミノエノ|ハママツガネノ|シタハヘテ|ワガミルヲノノ|クサナカリソネ
ローマ字読み|大文字
SUMINOENO|HAMAMATSUGANENO|SHITAHAHETE|WAGAMIRUONONO|KUSANAKARISONE
ローマ字読み|小文字
suminoeno|hamamatsuganeno|shitahahete|wagamiruonono|kusanakarisone
左注|左註
右一首兵部少輔大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平勝宝8年2月24日年紀|宴席|地名|大阪|難波|植物|恋愛|主人讃美|馬国人
校異
太皇太->大【元】【温】|波->婆【元】【類】【古】
寛永版本
すみのえの[寛],
はままつがねの,[寛]はままつかねの,
したはへて[寛],
わがみるをのの,[寛]わかみるをのの,
くさなかりそね[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持