万葉集4448番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4448番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4448番について

歌番号

4448番

原文

安治佐為能|夜敝佐久其等久|夜都与尓乎|伊麻世和我勢故|美都々思努波牟

訓読

あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませ我が背子見つつ偲はむ

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かな読み

あぢさゐの|やへさくごとく|やつよにを|いませわがせこ|みつつしのはむ

カタカナ読み

アヂサヰノ|ヤヘサクゴトク|ヤツヨニヲ|イマセワガセコ|ミツツシノハム

ローマ字読み|大文字

AJISAINO|YAHESAKUGOTOKU|YATSUYONIO|IMASEWAGASEKO|MITSUTSUSHINOHAMU

ローマ字読み|小文字

ajisaino|yahesakugotoku|yatsuyonio|imasewagaseko|mitsutsushinohamu

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左注|左註

右一首左大臣寄味狭藍花詠也

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年5月11日年紀|寿歌|丹比国人|宴席|植物

校異

特に無し

寛永版本

あぢさゐの,[寛]あちさゐの,
やへさくごとく,[寛]やへさくことく,
やつよにを[寛],
いませわがせこ,[寛]いませわかせこ,
みつつしのはむ[寛],

巻数

第20巻

作者

橘諸兄