万葉集4406番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4406番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集4406番について

歌番号

4406番

原文

和我伊波呂尓|由加毛比等母我|久佐麻久良|多妣波久流之等|都氣夜良麻久母

訓読

我が家ろに行かも人もが草枕旅は苦しと告げ遣らまくも

スポンサーリンク

かな読み

わがいはろに|ゆかもひともが|くさまくら|たびはくるしと|つげやらまくも

カタカナ読み

ワガイハロニ|ユカモヒトモガ|クサマクラ|タビハクルシト|ツゲヤラマクモ

ローマ字読み|大文字

WAGAIHARONI|YUKAMOHITOMOGA|KUSAMAKURA|TABIHAKURUSHITO|TSUGEYARAMAKUMO

ローマ字読み|小文字

wagaiharoni|yukamohitomoga|kusamakura|tabihakurushito|tsugeyaramakumo

スポンサーリンク

左注|左註

右一首大伴部節麻呂||二月廿三日上野國防人部領使大目正六位下上毛野君駿河進歌數十二首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月23日年紀|防人歌|群馬|上毛野駿河|枕詞|望郷|悲別

校異

特に無し

寛永版本

わがいはろに,[寛]わかいはろに,
ゆかもひともが,[寛]ゆかもひともか,
くさまくら[寛],
たびはくるしと,[寛]たひはくるしと,
つげやらまくも,[寛]つけやらまくも,

巻数

第20巻

作者

大伴部節麻呂