万葉集4396番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4396番について
歌番号
4396番
原文
保理江欲利|安佐之保美知尓|与流許都美|可比尓安里世波|都刀尓勢麻之乎
訓読
堀江より朝潮満ちに寄る木屑貝にありせばつとにせましを
かな読み
ほりえより|あさしほみちに|よるこつみ|かひにありせば|つとにせましを
カタカナ読み
ホリエヨリ|アサシホミチニ|ヨルコツミ|カヒニアリセバ|ツトニセマシヲ
ローマ字読み|大文字
HORIEYORI|ASASHIHOMICHINI|YORUKOTSUMI|KAHINIARISEBA|TSUTONISEMASHIO
ローマ字読み|小文字
horieyori|asashihomichini|yorukotsumi|kahiniariseba|tsutonisemashio
左注|左註
右三首二月十七日兵部少輔大伴家持作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝7年2月17日年紀|独詠|地名|難波|大阪|望郷
校異
特に無し
寛永版本
ほりえより[寛],
あさしほみちに[寛],
よるこつみ[寛],
かひにありせば,[寛]かひにありせは,
つとにせましを[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴家持