万葉集4392番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4392番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4392番について

歌番号

4392番

原文

阿米都之乃|以都例乃可美乎|以乃良波加|有都久之波々尓|麻多己等刀波牟

訓読

天地のいづれの神を祈らばか愛し母にまた言とはむ

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かな読み

あめつしの|いづれのかみを|いのらばか|うつくしははに|またこととはむ

カタカナ読み

アメツシノ|イヅレノカミヲ|イノラバカ|ウツクシハハニ|マタコトトハム

ローマ字読み|大文字

AMETSUSHINO|IZURENOKAMIO|INORABAKA|UTSUKUSHIHAHANI|MATAKOTOTOHAMU

ローマ字読み|小文字

ametsushino|izurenokamio|inorabaka|utsukushihahani|matakototohamu

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左注|左註

右一首埴生郡大伴部麻与佐||二月十六日下総國防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢浄人進歌數廿二首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月16日年紀|防人歌|千葉|県犬養浄人|恋情|望郷|神祭り

校異

特に無し

寛永版本

あめつしの[寛],
いづれのかみを,[寛]いつれのかみか,
いのらばか,[寛]いのらはか,
うつくしははに[寛],
またこととはむ[寛],

巻数

第20巻

作者

大伴部麻与佐