万葉集4391番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4391番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4391番について

歌番号

4391番

原文

久尓<具尓>乃|夜之呂乃加美尓|奴佐麻都理|阿加古比須奈牟|伊母賀加奈志作

訓読

国々の社の神に幣奉り贖乞ひすなむ妹が愛しさ

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かな読み

くにぐにの|やしろのかみに|ぬさまつり|あがこひすなむ|いもがかなしさ

カタカナ読み

クニグニノ|ヤシロノカミニ|ヌサマツリ|アガコヒスナム|イモガカナシサ

ローマ字読み|大文字

KUNIGUNINO|YASHIRONOKAMINI|NUSAMATSURI|AGAKOHISUNAMU|IMOGAKANASHISA

ローマ字読み|小文字

kunigunino|yashironokamini|nusamatsuri|agakohisunamu|imogakanashisa

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左注|左註

右一首結城郡忍海部五百麻呂||二月十六日下総國防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢浄人進歌數廿二首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月16日年紀|防人歌|千葉|県犬養浄人|恋情|神祭り

校異

々々->具尓【類】【紀】【細】|呂【元】(塙)里

寛永版本

くにぐにの,[寛]くにくにの,
やしろのかみに[寛],
ぬさまつり[寛],
あがこひすなむ,[寛]あかこひすなむ,
いもがかなしさ,[寛]いもかかなしさ,

巻数

第20巻

作者

忍海部五百麻呂