万葉集4387番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4387番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4387番について

歌番号

4387番

原文

知波乃奴乃|古乃弖加之波能|保々麻例等|阿夜尓加奈之美|於枳弖他加枳奴

訓読

千葉の野の児手柏のほほまれどあやに愛しみ置きて誰が来ぬ

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かな読み

ちばのぬの|このてかしはの|ほほまれど|あやにかなしみ|おきてたがきぬ

カタカナ読み

チバノヌノ|コノテカシハノ|ホホマレド|アヤニカナシミ|オキテタガキヌ

ローマ字読み|大文字

CHIBANONUNO|KONOTEKASHIHANO|HOHOMAREDO|AYANIKANASHIMI|OKITETAGAKINU

ローマ字読み|小文字

chibanonuno|konotekashihano|hohomaredo|ayanikanashimi|okitetagakinu

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左注|左註

右一首千葉郡大田<部>足人||二月十六日下総國防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢浄人進歌數廿二首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月16日年紀|防人歌|千葉|県犬養浄人|地名|植物|序詞|自嘲|恋情|望郷

校異

郡->部【西(訂正)】【元】【細】【温】

寛永版本

ちばのぬの,[寛]ちはのぬの,
このてかしはの[寛],
ほほまれど,[寛]ほほまれと,
あやにかなしみ[寛],
おきてたがきぬ,[寛]おきてたかきぬ,

巻数

第20巻

作者

大田部足人