万葉集4382番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4382番について
歌番号
4382番
原文
布多富我美|阿志氣比等奈里|阿多由麻比|和我須流等伎尓|佐伎母里尓佐須
訓読
ふたほがみ悪しけ人なりあたゆまひ我がする時に防人にさす
かな読み
ふたほがみ|あしけひとなり|あたゆまひ|わがするときに|さきもりにさす
カタカナ読み
フタホガミ|アシケヒトナリ|アタユマヒ|ワガスルトキニ|サキモリニサス
ローマ字読み|大文字
FUTAHOGAMI|ASHIKEHITONARI|ATAYUMAHI|WAGASURUTOKINI|SAKIMORINISASU
ローマ字読み|小文字
futahogami|ashikehitonari|atayumahi|wagasurutokini|sakimorinisasu
左注|左註
右一首那須郡上丁大伴<部>廣成||二月十四日下野國防人部領使正六位上田口朝臣大戸進歌數十八首|但拙劣歌者不取載之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝7年2月14日年紀|防人歌|怨恨|栃木|田口大戸
校異
->部【類】【古】
寛永版本
ふたほがみ,[寛]ふたほかみ,
あしけひとなり[寛],
あたゆまひ[寛],
わがするときに,[寛]わかするときに,
さきもりにさす[寛],
巻数
第20巻
作者
大伴部廣成