万葉集4370番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4370番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4370番について

歌番号

4370番

原文

阿良例布理|可志麻能可美乎|伊能利都々|須米良美久佐尓|和例波伎尓之乎

訓読

霰降り鹿島の神を祈りつつ皇御軍に我れは来にしを

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かな読み

あられふり|かしまのかみを|いのりつつ|すめらみくさに|われはきにしを

カタカナ読み

アラレフリ|カシマノカミヲ|イノリツツ|スメラミクサニ|ワレハキニシヲ

ローマ字読み|大文字

ARAREFURI|KASHIMANOKAMIO|INORITSUTSU|SUMERAMIKUSANI|WAREHAKINISHIO

ローマ字読み|小文字

ararefuri|kashimanokamio|inoritsutsu|sumeramikusani|warehakinishio

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左注|左註

右二首那賀郡上丁大舎人部千文||二月十四日常陸國部領防人使大目正七位上息長真人國嶋進歌數十七首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月14日年紀|防人歌|枕詞|地名|茨城|息長国島

校異

特に無し

寛永版本

あられふり[寛],
かしまのかみを[寛],
いのりつつ[寛],
すめらみくさに[寛],
われはきにしを[寛],

巻数

第20巻

作者

大舎人部千文