万葉集4345番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4345番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4345番について

歌番号

4345番

原文

和伎米故等|不多利和我見之|宇知江須流|々々河乃祢良波|苦不志久米阿流可

訓読

我妹子と二人我が見しうち寄する駿河の嶺らは恋しくめあるか

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かな読み

わぎめこと|ふたりわがみし|うちえする|するがのねらは|くふしくめあるか

カタカナ読み

ワギメコト|フタリワガミシ|ウチエスル|スルガノネラハ|クフシクメアルカ

ローマ字読み|大文字

WAGIMEKOTO|FUTARIWAGAMISHI|UCHIESURU|SURUGANONERAHA|KUFUSHIKUMEARUKA

ローマ字読み|小文字

wagimekoto|futariwagamishi|uchiesuru|suruganoneraha|kufushikumearuka

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左注|左註

右一首春日部麻呂||二月七日駿河國防人部領使守従五位下布勢朝臣人主實進九日歌數廿首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月9日年紀|防人歌|地名|恋情|望郷|静岡|布勢人主

校異

特に無し

寛永版本

わぎめこと,[寛]わきめこと,
ふたりわがみし,[寛]ふたりわかみし,
うちえする[寛],
するがのねらは,[寛]するかのねらは,
くふしくめあるか[寛],

巻数

第20巻

作者

春日部麻呂