万葉集4308番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4308番について
歌番号
4308番
原文
波都乎婆奈|<々々>尓見牟登之|安麻乃可波|弊奈里尓家良之|年緒奈我久
訓読
初尾花花に見むとし天の川へなりにけらし年の緒長く
かな読み
はつをばな|はなにみむとし|あまのがは|へなりにけらし|としのをながく
カタカナ読み
ハツヲバナ|ハナニミムトシ|アマノガハ|ヘナリニケラシ|トシノヲナガク
ローマ字読み|大文字
HATSUOBANA|HANANIMIMUTOSHI|AMANOGAHA|HENARINIKERASHI|TOSHINONAGAKU
ローマ字読み|小文字
hatsuobana|hananimimutoshi|amanogaha|henarinikerashi|toshinonagaku
左注|左註
右大伴宿祢家持獨仰天海作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝6年7月7日年紀|七夕|独詠|植物
校異
波名->々々【元】
寛永版本
はつをばな,[寛]はつをはな,
はなにみむとし[寛],
あまのがは,[寛]あまのかは,
へなりにけらし[寛],
としのをながく,[寛]としのをなかく,
巻数
第20巻
作者
大伴家持