万葉集4297番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4297番について
歌番号
4297番
原文
乎美奈<弊>之|安伎波疑之努藝|左乎之可能|都由和氣奈加牟|多加麻刀能野曽
訓読
をみなへし秋萩しのぎさを鹿の露別け鳴かむ高圓の野ぞ
かな読み
をみなへし|あきはぎしのぎ|さをしかの|つゆわけなかむ|たかまとののぞ
カタカナ読み
ヲミナヘシ|アキハギシノギ|サヲシカノ|ツユワケナカム|タカマトノノゾ
ローマ字読み|大文字
OMINAHESHI|AKIHAGISHINOGI|SAOSHIKANO|TSUYUWAKENAKAMU|TAKAMATONONOZO
ローマ字読み|小文字
ominaheshi|akihagishinogi|saoshikano|tsuyuwakenakamu|takamatononozo
左注|左註
右一首少納言大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平勝宝5年8月12日年紀|植物|動物|地名|高円|奈良|宴席#[訓異]
校異
敝->弊【類】【紀】【細】
寛永版本
をみなへし[寛],
あきはぎしのぎ,[寛]あきはきしのき,
さをしかの[寛],
つゆわけなかむ[寛],
たかまとののぞ,[寛]たかまとののそ,
巻数
第20巻
作者
大伴家持