万葉集4271番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4271番について
歌番号
4271番
原文
松影乃|清濱邊尓|玉敷者|君伎麻佐牟可|清濱邊尓
訓読
松蔭の清き浜辺に玉敷かば君来まさむか清き浜辺に
かな読み
まつかげの|きよきはまへに|たましかば|きみきまさむか|きよきはまへに
カタカナ読み
マツカゲノ|キヨキハマヘニ|タマシカバ|キミキマサムカ|キヨキハマヘニ
ローマ字読み|大文字
MATSUKAGENO|KIYOKIHAMAHENI|TAMASHIKABA|KIMIKIMASAMUKA|KIYOKIHAMAHENI
ローマ字読み|小文字
matsukageno|kiyokihamaheni|tamashikaba|kimikimasamuka|kiyokihamaheni
左注|左註
右一首右大辨藤原八束朝臣
事項|分類・ジャンル
天平勝宝4年11月8日年紀|宴席|肆宴|聖武天皇|見立賸|橘諸兄
校異
特に無し
寛永版本
まつかげの,[寛]まつかけの,
きよきはまへに[寛],
たましかば,[寛]たましかは,
きみきまさむか[寛],
きよきはまへに[寛],
巻数
第19巻
作者
藤原八束