万葉集4267番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4267番について
歌番号
4267番
原文
須賣呂伎能|御代万代尓|如是許曽|見為安伎良目<米>|立年之葉尓
訓読
天皇の御代万代にかくしこそ見し明きらめめ立つ年の端に
かな読み
すめろきの|みよよろづよに|かくしこそ|めしあきらめめ|たつとしのはに
カタカナ読み
スメロキノ|ミヨヨロヅヨニ|カクシコソ|メシアキラメメ|タツトシノハニ
ローマ字読み|大文字
SUMEROKINO|MIYOYOROZUYONI|KAKUSHIKOSO|MESHIAKIRAMEME|TATSUTOSHINOHANI
ローマ字読み|小文字
sumerokino|miyoyorozuyoni|kakushikoso|meshiakirameme|tatsutoshinohani
左注|左註
右二首大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝4年年紀|儲作|予作|応詔|儀礼歌|大君讃美|寿歌
校異
->米【西(右書)】【類】【古】【紀】
寛永版本
すめろきの[寛],
みよよろづよに,[寛]みよよろつよに,
かくしこそ[寛],
めしあきらめめ,[寛]みせあきらめめ,
たつとしのはに[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持