万葉集4262番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4262番について
歌番号
4262番
原文
韓國尓|由伎多良波之氐|可敝里許牟|麻須良多家乎尓|美伎多弖麻都流
訓読
唐国に行き足らはして帰り来むますら健男に御酒奉る
かな読み
からくにに|ゆきたらはして|かへりこむ|ますらたけをに|みきたてまつる
カタカナ読み
カラクニニ|ユキタラハシテ|カヘリコム|マスラタケヲニ|ミキタテマツル
ローマ字読み|大文字
KARAKUNINI|YUKITARAHASHITE|KAHERIKOMU|MASURATAKEONI|MIKITATEMATSURU
ローマ字読み|小文字
karakunini|yukitarahashite|kaherikomu|masuratakeoni|mikitatematsuru
左注|左註
右一首多治比真人鷹主壽副使大伴胡麻呂宿祢也|右件歌傳誦大伴宿祢村上同清継等是也
事項|分類・ジャンル
天平勝宝4年閏3月年紀|遣唐使|大伴古麻呂|出発|餞別|宴席|羈旅|大伴古慈悲|伝誦|古歌|大伴村上|寿歌
校異
特に無し
寛永版本
からくにに[寛],
ゆきたらはして[寛],
かへりこむ[寛],
ますらたけをに[寛],
みきたてまつる[寛],
巻数
第19巻
作者
丹比鷹主