万葉集4250番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4250番について
歌番号
4250番
原文
之奈謝可流|越尓五箇年|住々而|立別麻久|惜初夜可<毛>
訓読
しなざかる越に五年住み住みて立ち別れまく惜しき宵かも
かな読み
しなざかる|こしにいつとせ|すみすみて|たちわかれまく|をしきよひかも
カタカナ読み
シナザカル|コシニイツトセ|スミスミテ|タチワカレマク|ヲシキヨヒカモ
ローマ字読み|大文字
SHINAZAKARU|KOSHINIITSUTOSE|SUMISUMITE|TACHIWAKAREMAKU|OSHIKIYOHIKAMO
ローマ字読み|小文字
shinazakaru|koshiniitsutose|sumisumite|tachiwakaremaku|oshikiyohikamo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝3年8月5日年紀|枕詞|餞別|悲別|宴席|内蔵縄麻呂|出発|羈旅|高岡|富山
校異
作歌【元】作|母->毛【元】【類】【文】
寛永版本
しなざかる,[寛]しなさかる,
こしにいつとせ[寛],
すみすみて[寛],
たちわかれまく[寛],
をしきよひかも[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持