万葉集4249番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4249番について
歌番号
4249番
原文
伊波世野尓|秋芽子之努藝|馬並|始鷹猟太尓|不為哉将別
訓読
石瀬野に秋萩しのぎ馬並めて初鷹猟だにせずや別れむ
かな読み
いはせのに|あきはぎしのぎ|うまなめて|はつとがりだに|せずやわかれむ
カタカナ読み
イハセノニ|アキハギシノギ|ウマナメテ|ハツトガリダニ|セズヤワカレム
ローマ字読み|大文字
IHASENONI|AKIHAGISHINOGI|UMANAMETE|HATSUTOGARIDANI|SEZUYAWAKAREMU
ローマ字読み|小文字
ihasenoni|akihagishinogi|umanamete|hatsutogaridani|sezuyawakaremu
左注|左註
右八月四日贈之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝3年8月4日年紀|地名|富山|鷹狩り|宴席|餞別|悲別|出発|久米広縄|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
いはせのに[寛],
あきはぎしのぎ,[寛]あきはきしのき,
うまなめて,[寛]むまなめて,
はつとがりだに,[寛]はつとかりたに,
せずやわかれむ,[寛]せてやわかれむ,
巻数
第19巻
作者
大伴家持