万葉集4248番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4248番について
歌番号
4248番
原文
荒玉乃|年緒長久|相見氐之|彼心引|将忘也毛
訓読
あらたまの年の緒長く相見てしその心引き忘らえめやも
かな読み
あらたまの|としのをながく|あひみてし|そのこころひき|わすらえめやも
カタカナ読み
アラタマノ|トシノヲナガク|アヒミテシ|ソノココロヒキ|ワスラエメヤモ
ローマ字読み|大文字
ARATAMANO|TOSHINONAGAKU|AHIMITESHI|SONOKOKOROHIKI|WASURAEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
aratamano|toshinonagaku|ahimiteshi|sonokokorohiki|wasuraemeyamo
左注|左註
右八月四日贈之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝3年8月4日年紀|宴席|餞別|悲別|羈旅|出発|久米広縄|高岡|富山|枕詞
校異
特に無し
寛永版本
あらたまの[寛],
としのをながく,[寛]としのをなかく,
あひみてし[寛],
そのこころひき,[寛]かのこころひき,
わすらえめやも,[寛]わすられぬやも,
巻数
第19巻
作者
大伴家持