万葉集4204番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4204番について
歌番号
4204番
原文
吾勢故我|捧而持流|保寶我之婆|安多可毛似加|青盖
訓読
我が背子が捧げて持てるほほがしはあたかも似るか青き蓋
かな読み
わがせこが|ささげてもてる|ほほがしは|あたかもにるか|あをききぬがさ
カタカナ読み
ワガセコガ|ササゲテモテル|ホホガシハ|アタカモニルカ|アヲキキヌガサ
ローマ字読み|大文字
WAGASEKOGA|SASAGETEMOTERU|HOHOGASHIHA|ATAKAMONIRUKA|AOKIKINUGASA
ローマ字読み|小文字
wagasekoga|sasagetemoteru|hohogashiha|atakamoniruka|aokikinugasa
左注|左註
講師僧恵行
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年4月12日年紀|植物|氷見|富山|遊覧
校異
特に無し
寛永版本
わがせこが,[寛]わかせこか,
ささげてもてる,[寛]ささけてもたる,
ほほがしは,[寛]ほほかしは,
あたかもにるか[寛],
あをききぬがさ,[寛]あをききぬかさ,
巻数
第19巻
作者
恵行