万葉集4203番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4203番について
歌番号
4203番
原文
家尓去而|奈尓乎将語|安之比奇能|山霍公鳥|一音毛奈家
訓読
家に行きて何を語らむあしひきの山霍公鳥一声も鳴け
かな読み
いへにゆきて|なにをかたらむ|あしひきの|やまほととぎす|ひとこゑもなけ
カタカナ読み
イヘニユキテ|ナニヲカタラム|アシヒキノ|ヤマホトトギス|ヒトコヱモナケ
ローマ字読み|大文字
IHENIYUKITE|NANIOKATARAMU|ASHIHIKINO|YAMAHOTOTOGISU|HITOKOEMONAKE
ローマ字読み|小文字
iheniyukite|naniokataramu|ashihikino|yamahototogisu|hitokoemonake
左注|左註
判官久米朝臣廣縄
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年4月12日年紀|動物|枕詞|氷見|富山|牫侄げ|遊覧
校異
特に無し
寛永版本
いへにゆきて[寛],
なにをかたらむ[寛],
あしひきの[寛],
やまほととぎす,[寛]やまほとときす,
ひとこゑもなけ[寛],
巻数
第19巻
作者
久米広縄