万葉集4198番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4198番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4198番について

歌番号

4198番

原文

都礼母奈久|可礼尓之毛能登|人者雖云|不相日麻祢美|念曽吾為流

訓読

つれもなく離れにしものと人は言へど逢はぬ日まねみ思ひぞ我がする

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かな読み

つれもなく|かれにしものと|ひとはいへど|あはぬひまねみ|おもひぞわがする

カタカナ読み

ツレモナク|カレニシモノト|ヒトハイヘド|アハヌヒマネミ|オモヒゾワガスル

ローマ字読み|大文字

TSUREMONAKU|KARENISHIMONOTO|HITOHAIHEDO|AHANUHIMANEMI|OMOHIZOWAGASURU

ローマ字読み|小文字

tsuremonaku|karenishimonoto|hitohaihedo|ahanuhimanemi|omohizowagasuru

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左注|左註

右為贈留女之女郎所誂家婦作也|[女郎者即大伴家持之妹]

事項|分類・ジャンル

天平勝宝2年4月年紀|留女女郎|家持妹|坂上大嬢|代作|恋情|悲別|高岡|富山

校異

特に無し

寛永版本

つれもなく[寛],
かれにしものと[寛],
ひとはいへど,[寛]ひとはいへと,
あはぬひまねみ[寛],
おもひぞわがする,[寛]おもひそわかする,

巻数

第19巻

作者

大伴家持