万葉集4181番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4181番について
歌番号
4181番
原文
左夜深而|暁月尓|影所見而|鳴霍公鳥|聞者夏借
訓読
さ夜更けて暁月に影見えて鳴く霍公鳥聞けばなつかし
かな読み
さよふけて|あかときつきに|かげみえて|なくほととぎす|きけばなつかし
カタカナ読み
サヨフケテ|アカトキツキニ|カゲミエテ|ナクホトトギス|キケバナツカシ
ローマ字読み|大文字
SAYOFUKETE|AKATOKITSUKINI|KAGEMIETE|NAKUHOTOTOGISU|KIKEBANATSUKASHI
ローマ字読み|小文字
sayofukete|akatokitsukini|kagemiete|nakuhototogisu|kikebanatsukashi
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年4月年紀|動物|懐旧|恋情|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
さよふけて[寛],
あかときつきに,[寛]あかつきつきに,
かげみえて,[寛]かけみえて,
なくほととぎす,[寛]なくほとときす,
きけばなつかし,[寛]きけはなつかし,
巻数
第19巻
作者
大伴家持