万葉集4175番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4175番について
歌番号
4175番
原文
霍公鳥|今来喧曽<无>|菖蒲|可都良久麻泥尓|加流々日安良米也|[毛能波三箇辞闕之]
訓読
霍公鳥今来鳴きそむあやめぐさかづらくまでに離るる日あらめや|[毛能波三箇辞闕之]
かな読み
ほととぎす|いまきなきそむ|あやめぐさ|かづらくまでに|かるるひあらめや
カタカナ読み
ホトトギス|イマキナキソム|アヤメグサ|カヅラクマデニ|カルルヒアラメヤ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|IMAKINAKISOMU|AYAMEGUSA|KAZURAKUMADENI|KARURUHIARAMEYA
ローマ字読み|小文字
hototogisu|imakinakisomu|ayamegusa|kazurakumadeni|karuruhiarameya
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年年紀|動物|植物|高岡|富山|恋情
校異
無->无【元】【類】
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
いまきなきそむ[寛],
あやめぐさ,[寛]あやめくさ,
かづらくまでに,[寛]かつらくまてに,
かるるひあらめや[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持