万葉集4155番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4155番について
歌番号
4155番
原文
矢形尾乃|麻之路能鷹乎|屋戸尓須恵|可伎奈泥見都追|飼久之余志毛
訓読
矢形尾の真白の鷹を宿に据ゑ掻き撫で見つつ飼はくしよしも
かな読み
やかたをの|ましろのたかを|やどにすゑ|かきなでみつつ|かはくしよしも
カタカナ読み
ヤカタヲノ|マシロノタカヲ|ヤドニスヱ|カキナデミツツ|カハクシヨシモ
ローマ字読み|大文字
YAKATAONO|MASHIRONOTAKAO|YADONISUE|KAKINADEMITSUTSU|KAHAKUSHIYOSHIMO
ローマ字読み|小文字
yakataono|mashironotakao|yadonisue|kakinademitsutsu|kahakushiyoshimo
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年3月8日年紀|動物|富山|高岡
校異
特に無し
寛永版本
やかたをの[寛],
ましろのたかを[寛],
やどにすゑ,[寛]やとにすゑ,
かきなでみつつ,[寛]かきなてみつつ,
かはくしよしも[寛],
巻数
第19巻
作者
大伴家持