万葉集4137番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4137番について
歌番号
4137番
原文
牟都奇多都|波流能波自米尓|可久之都追|安比之恵美天婆|等枳自家米也母
訓読
正月立つ春の初めにかくしつつ相し笑みてば時じけめやも
かな読み
むつきたつ|はるのはじめに|かくしつつ|あひしゑみてば|ときじけめやも
カタカナ読み
ムツキタツ|ハルノハジメニ|カクシツツ|アヒシヱミテバ|トキジケメヤモ
ローマ字読み|大文字
MUTSUKITATSU|HARUNOHAJIMENI|KAKUSHITSUTSU|AHISHIEMITEBA|TOKIJIKEMEYAMO
ローマ字読み|小文字
mutsukitatsu|harunohajimeni|kakushitsutsu|ahishiemiteba|tokijikemeyamo
左注|左註
同月五日守大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平勝宝2年1月5日年紀|宴席|久米広縄|賀歌|寿歌|富山|高岡
校異
刺->判【元】【類】
寛永版本
むつきたつ[寛],
はるのはじめに,[寛]はるのはしめに,
かくしつつ[寛],
あひしゑみてば,[寛]あひしえみては,
ときじけめやも,[寛]ときしけめやも,
巻数
第18巻
作者
大伴家持