万葉集4126番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4126番について
歌番号
4126番
原文
安麻能我波|々志和多世良波|曽能倍由母|伊和多良佐牟乎|安吉尓安良受得物
訓読
天の川橋渡せらばその上ゆもい渡らさむを秋にあらずとも
かな読み
あまのがは|はしわたせらば|そのへゆも|いわたらさむを|あきにあらずとも
カタカナ読み
アマノガハ|ハシワタセラバ|ソノヘユモ|イワタラサムヲ|アキニアラズトモ
ローマ字読み|大文字
AMANOGAHA|HASHIWATASERABA|SONOHEYUMO|IWATARASAMUO|AKINIARAZUTOMO
ローマ字読み|小文字
amanogaha|hashiwataseraba|sonoheyumo|iwatarasamuo|akiniarazutomo
左注|左註
右七月七日仰見天漢大伴宿祢家持作
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年7月7日年紀|七夕|寿歌|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
あまのがは,[寛]あまのかは,
はしわたせらば,[寛]はしわたせらは,
そのへゆも[寛],
いわたらさむを[寛],
あきにあらずとも,[寛]あきにあらすとも,
巻数
第18巻
作者
大伴家持