万葉集4120番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4120番について
歌番号
4120番
原文
見麻久保里|於毛比之奈倍尓|賀都良賀氣|香具波之君乎|安比見都流賀母
訓読
見まく欲り思ひしなへにかづらかけかぐはし君を相見つるかも
かな読み
みまくほり|おもひしなへに|かづらかげ|かぐはしきみを|あひみつるかも
カタカナ読み
ミマクホリ|オモヒシナヘニ|カヅラカゲ|カグハシキミヲ|アヒミツルカモ
ローマ字読み|大文字
MIMAKUHORI|OMOHISHINAHENI|KAZURAKAGE|KAGUHASHIKIMIO|AHIMITSURUKAMO
ローマ字読み|小文字
mimakuhori|omohishinaheni|kazurakage|kaguhashikimio|ahimitsurukamo
左注|左註
同閏五月廿八日大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年閏5月28日年紀|儲作|宴席|恋情|帰任|空想|高岡|富山
校異
乃->及【西(訂正)】【元】【類】【古】
寛永版本
みまくほり[寛],
おもひしなへに[寛],
かづらかげ,[寛]かつらかけ,
かぐはしきみを,[寛]かくはしきみを,
あひみつるかも[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持