万葉集4097番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4097番について
歌番号
4097番
原文
須賣呂伎能|御代佐可延牟等|阿頭麻奈流|美知<乃>久夜麻尓|金花佐久
訓読
天皇の御代栄えむと東なる陸奥山に黄金花咲く
かな読み
すめろきの|みよさかえむと|あづまなる|みちのくやまに|くがねはなさく
カタカナ読み
スメロキノ|ミヨサカエムト|アヅマナル|ミチノクヤマニ|クガネハナサク
ローマ字読み|大文字
SUMEROKINO|MIYOSAKAEMUTO|AZUMANARU|MICHINOKUYAMANI|KUGANEHANASAKU
ローマ字読み|小文字
sumerokino|miyosakaemuto|azumanaru|michinokuyamani|kuganehanasaku
左注|左註
天平感寶元年五月十二日於越中國守舘大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月12日年紀|寿歌|賀歌|高岡|富山|大君讃美
校異
能->乃【元】【類】
寛永版本
すめろきの[寛],
みよさかえむと[寛],
あづまなる,[寛]あつまなる,
みちのくやまに[寛],
くがねはなさく,[寛]こかねはなさく,
巻数
第18巻
作者
大伴家持