万葉集4085番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4085番について
歌番号
4085番
原文
夜伎多知乎|刀奈美能勢伎尓|安須欲里波|毛利敝夜里蘇倍|伎美乎<等登>米牟
訓読
焼太刀を砺波の関に明日よりは守部遣り添へ君を留めむ
かな読み
やきたちを|となみのせきに|あすよりは|もりへやりそへ|きみをとどめむ
カタカナ読み
ヤキタチヲ|トナミノセキニ|アスヨリハ|モリヘヤリソヘ|キミヲトドメム
ローマ字読み|大文字
YAKITACHIO|TONAMINOSEKINI|ASUYORIHA|MORIHEYARISOHE|KIMIOTODOMEMU
ローマ字読み|小文字
yakitachio|tonaminosekini|asuyoriha|moriheyarisohe|kimiotodomemu
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
天平感宝1年5月5日年紀|枕詞|平栄|宴席|羈旅|出発|別離|餞別|高岡|富山|地名|砺波
校異
歌【西】謌|登等->等登【元】【類】
寛永版本
やきたちを[寛],
となみのせきに[寛],
あすよりは[寛],
もりへやりそへ[寛],
きみをとどめむ,[寛]きみをととめむ,
巻数
第18巻
作者
大伴家持