万葉集4071番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4071番について
歌番号
4071番
原文
之奈射可流|故之能吉美良等|可久之許曽|楊奈疑可豆良枳|多努之久安蘇婆米
訓読
しなざかる越の君らとかくしこそ柳かづらき楽しく遊ばめ
かな読み
しなざかる|こしのきみらと|かくしこそ|やなぎかづらき|たのしくあそばめ
カタカナ読み
シナザカル|コシノキミラト|カクシコソ|ヤナギカヅラキ|タノシクアソバメ
ローマ字読み|大文字
SHINAZAKARU|KOSHINOKIMIRATO|KAKUSHIKOSO|YANAGIKAZURAKI|TANOSHIKUASOBAME
ローマ字読み|小文字
shinazakaru|koshinokimirato|kakushikoso|yanagikazuraki|tanoshikuasobame
左注|左註
右郡司已下子弟已上諸人多集此會|因守大伴宿祢家持作此歌也
事項|分類・ジャンル
天平21年3月年紀|枕詞|植物|宴席|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
しなざかる,[寛]しなさかる,
こしのきみらと,[寛]こしのきみのと,
かくしこそ[寛],
やなぎかづらき,[寛]やなきかつらき,
たのしくあそばめ,[寛]たのしくあそはめ,
巻数
第18巻
作者
大伴家持