万葉集4066番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4066番について
歌番号
4066番
原文
宇能花能|佐久都奇多知奴|保等登藝須|伎奈吉等与米余|敷布美多里登母
訓読
卯の花の咲く月立ちぬ霍公鳥来鳴き響めよ含みたりとも
かな読み
うのはなの|さくつきたちぬ|ほととぎす|きなきとよめよ|ふふみたりとも
カタカナ読み
ウノハナノ|サクツキタチヌ|ホトトギス|キナキトヨメヨ|フフミタリトモ
ローマ字読み|大文字
UNOHANANO|SAKUTSUKITACHINU|HOTOTOGISU|KINAKITOYOMEYO|FUFUMITARITOMO
ローマ字読み|小文字
unohanano|sakutsukitachinu|hototogisu|kinakitoyomeyo|fufumitaritomo
左注|左註
右一首守大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平20年4月1日年紀|植物|久米広縄|宴席|動物|季節|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
うのはなの[寛],
さくつきたちぬ[寛],
ほととぎす,[寛]ほとときす,
きなきとよめよ[寛],
ふふみたりとも[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持