万葉集4047番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4047番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4047番について

歌番号

4047番

原文

多流比賣野|宇良乎許藝都追|介敷乃日波|多努之久安曽敝|移比都支尓勢<牟>

訓読

垂姫の浦を漕ぎつつ今日の日は楽しく遊べ言ひ継ぎにせむ

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かな読み

たるひめの|うらをこぎつつ|けふのひは|たのしくあそべ|いひつぎにせむ

カタカナ読み

タルヒメノ|ウラヲコギツツ|ケフノヒハ|タノシクアソベ|イヒツギニセム

ローマ字読み|大文字

TARUHIMENO|URAOKOGITSUTSU|KEFUNOHIHA|TANOSHIKUASOBE|IHITSUGINISEMU

ローマ字読み|小文字

taruhimeno|uraokogitsutsu|kefunohiha|tanoshikuasobe|ihitsuginisemu

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左注|左註

右一首遊行女婦土師||前件十五首歌者廿五日作之

事項|分類・ジャンル

天平20年3月25日年紀|地名|氷見|富山|土地讃美|遊覧|宴席

校異

牟【西(上書訂正)】【元】【類】【古】【紀】

寛永版本

たるひめの[寛],
うらをこぎつつ,[寛]うらをこきつつ,
けふのひは[寛],
たのしくあそべ,[寛]たのしくあそへ,
いひつぎにせむ,[寛]いひつきにせむ,

巻数

第18巻

作者

遊行女婦土師