万葉集4046番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4046番について
歌番号
4046番
原文
可牟佐夫流|多流比女能佐吉|許支米具利|見礼登<毛>安可受|伊加尓和礼世牟
訓読
神さぶる垂姫の崎漕ぎ廻り見れども飽かずいかに我れせむ
かな読み
かむさぶる|たるひめのさき|こぎめぐり|みれどもあかず|いかにわれせむ
カタカナ読み
カムサブル|タルヒメノサキ|コギメグリ|ミレドモアカズ|イカニワレセム
ローマ字読み|大文字
KAMUSABURU|TARUHIMENOSAKI|KOGIMEGURI|MIREDOMOAKAZU|IKANIWARESEMU
ローマ字読み|小文字
kamusaburu|taruhimenosaki|kogimeguri|miredomoakazu|ikaniwaresemu
左注|左註
右一首田邊史福麻呂||前件十五首歌者廿五日作之
事項|分類・ジャンル
天平20年3月25日年紀|地名|氷見|富山|土地讃美|遊覧|宴席
校異
裳->毛【元】
寛永版本
かむさぶる,[寛]かむさふる,
たるひめのさき[寛],
こぎめぐり,[寛]こきめくり,
みれどもあかず,[寛]みれともあかす,
いかにわれせむ[寛],
巻数
第18巻
作者
田辺福麻呂