万葉集4045番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4045番について
歌番号
4045番
原文
於伎敝欲里|美知久流之保能|伊也麻之尓|安我毛布支見我|弥不根可母加礼
訓読
沖辺より満ち来る潮のいや増しに我が思ふ君が御船かもかれ
かな読み
おきへより|みちくるしほの|いやましに|あがもふきみが|みふねかもかれ
カタカナ読み
オキヘヨリ|ミチクルシホノ|イヤマシニ|アガモフキミガ|ミフネカモカレ
ローマ字読み|大文字
OKIHEYORI|MICHIKURUSHIHONO|IYAMASHINI|AGAMOFUKIMIGA|MIFUNEKAMOKARE
ローマ字読み|小文字
okiheyori|michikurushihono|iyamashini|agamofukimiga|mifunekamokare
左注|左註
前件十五首歌者廿五日作之
事項|分類・ジャンル
天平20年3月25日年紀|恋情|富山|氷見
校異
特に無し
寛永版本
おきへより[寛],
みちくるしほの[寛],
いやましに[寛],
あがもふきみが,[寛]あかもふきみか,
みふねかもかれ[寛],
巻数
第18巻
作者
大伴家持