万葉集4001番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集4001番について
歌番号
4001番
原文
多知夜麻尓|布里於家流由伎乎|登己奈都尓|見礼等母安可受|加武賀良奈良之
訓読
立山に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし
かな読み
たちやまに|ふりおけるゆきを|とこなつに|みれどもあかず|かむからならし
カタカナ読み
タチヤマニ|フリオケルユキヲ|トコナツニ|ミレドモアカズ|カムカラナラシ
ローマ字読み|大文字
TACHIYAMANI|FURIOKERUYUKIO|TOKONATSUNI|MIREDOMOAKAZU|KAMUKARANARASHI
ローマ字読み|小文字
tachiyamani|furiokeruyukio|tokonatsuni|miredomoakazu|kamukaranarashi
左注|左註
四月廿七日大伴宿祢家持作之
事項|分類・ジャンル
天平19年4月27日年紀|地名|富山|山讃美|寿歌|儀礼歌|国見|土地讃美
校異
特に無し
寛永版本
たちやまに[寛],
ふりおけるゆきを[寛],
とこなつに[寛],
みれどもあかず,[寛]みれともあかす,
かむからならし[寛],
巻数
第17巻
作者
大伴家持