万葉集3968番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3968番について
歌番号
3968番
原文
宇具比須能|伎奈久夜麻夫伎|宇多賀多母|伎美我手敷礼受|波奈知良米夜母
訓読
鴬の来鳴く山吹うたがたも君が手触れず花散らめやも
かな読み
うぐひすの|きなくやまぶき|うたがたも|きみがてふれず|はなちらめやも
カタカナ読み
ウグヒスノ|キナクヤマブキ|ウタガタモ|キミガテフレズ|ハナチラメヤモ
ローマ字読み|大文字
UGUHISUNO|KINAKUYAMABUKI|UTAGATAMO|KIMIGATEFUREZU|HANACHIRAMEYAMO
ローマ字読み|小文字
uguhisuno|kinakuyamabuki|utagatamo|kimigatefurezu|hanachirameyamo
左注|左註
沽洗二日掾大伴宿祢池主
事項|分類・ジャンル
天平19年3月2日年紀|贈答|大伴家持|病気|慰撫|動物|書簡|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
うぐひすの,[寛]うくひすの,
きなくやまぶき,[寛]きなくやまふき,
うたがたも,[寛]うたかたも,
きみがてふれず,[寛]きみかてふれす,
はなちらめやも[寛],
巻数
第17巻
作者
大伴池主