万葉集3965番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3965番について
歌番号
3965番
原文
波流能波奈|伊麻波左加里尓|仁保布良牟|乎里氐加射佐武|多治可良毛我母
訓読
春の花今は盛りににほふらむ折りてかざさむ手力もがも
かな読み
はるのはな|いまはさかりに|にほふらむ|をりてかざさむ|たぢからもがも
カタカナ読み
ハルノハナ|イマハサカリニ|ニホフラム|ヲリテカザサム|タヂカラモガモ
ローマ字読み|大文字
HARUNOHANA|IMAHASAKARINI|NIHOFURAMU|ORITEKAZASAMU|TAJIKARAMOGAMO
ローマ字読み|小文字
harunohana|imahasakarini|nihofuramu|oritekazasamu|tajikaramogamo
左注|左註
<二>月廿九日大伴宿祢家持
事項|分類・ジャンル
天平19年2月29日年紀|大伴池主|贈答|病気|贈答|悲嘆|書簡|高岡|富山
校異
沈【元】染
寛永版本
はるのはな[寛],
いまはさかりに[寛],
にほふらむ[寛],
をりてかざさむ,[寛]をりてかささむ,
たぢからもがも,[寛]たちからをかも,
巻数
第17巻
作者
大伴家持