万葉集3958番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3958番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3958番について

歌番号

3958番

原文

麻佐吉久登|伊比氐之物能乎|白雲尓|多知多奈妣久登|伎氣婆可奈思物

訓読

ま幸くと言ひてしものを白雲に立ちたなびくと聞けば悲しも

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かな読み

まさきくと|いひてしものを|しらくもに|たちたなびくと|きけばかなしも

カタカナ読み

マサキクト|イヒテシモノヲ|シラクモニ|タチタナビクト|キケバカナシモ

ローマ字読み|大文字

MASAKIKUTO|IHITESHIMONO|SHIRAKUMONI|TACHITANABIKUTO|KIKEBAKANASHIMO

ローマ字読み|小文字

masakikuto|ihiteshimono|shirakumoni|tachitanabikuto|kikebakanashimo

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左注|左註

右天平十八年秋九月廿五日越中守大伴宿祢家持遥聞弟喪感傷作之也

事項|分類・ジャンル

天平18年9月25日年紀|挽歌|哀悼|大伴書持|悲別|高岡|富山|大伴書持

校異

特に無し

寛永版本

まさきくと[寛],
いひてしものを[寛],
しらくもに[寛],
たちたなびくと,[寛]たちたなひくと,
きけばかなしも,[寛]きけはかなしも,

巻数

第17巻

作者

大伴家持