万葉集3946番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3946番について
歌番号
3946番
原文
保登等藝須|奈伎氐須疑尓之|乎加備可良|秋風吹奴|余之母安良奈久尓
訓読
霍公鳥鳴きて過ぎにし岡びから秋風吹きぬよしもあらなくに
かな読み
ほととぎす|なきてすぎにし|をかびから|あきかぜふきぬ|よしもあらなくに
カタカナ読み
ホトトギス|ナキテスギニシ|ヲカビカラ|アキカゼフキヌ|ヨシモアラナクニ
ローマ字読み|大文字
HOTOTOGISU|NAKITESUGINISHI|OKABIKARA|AKIKAZEFUKINU|YOSHIMOARANAKUNI
ローマ字読み|小文字
hototogisu|nakitesuginishi|okabikara|akikazefukinu|yoshimoaranakuni
左注|左註
右三首掾大伴宿祢池主作
事項|分類・ジャンル
天平18年8月7日年紀|動物|宴席|高岡|富山
校異
特に無し
寛永版本
ほととぎす,[寛]ほとときす,
なきてすぎにし,[寛]なきてすきにし,
をかびから,[寛]ちかひから,
あきかぜふきぬ,[寛]あきかせふきぬ,
よしもあらなくに[寛],
巻数
第17巻
作者
大伴池主