万葉集3943番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3943番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3943番について

歌番号

3943番

原文

秋田乃|穂牟伎見我氐里|和我勢古我|布左多乎里家流|乎美奈敝之香物

訓読

秋の田の穂向き見がてり我が背子がふさ手折り来るをみなへしかも

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かな読み

あきのたの|ほむきみがてり|わがせこが|ふさたをりける|をみなへしかも

カタカナ読み

アキノタノ|ホムキミガテリ|ワガセコガ|フサタヲリケル|ヲミナヘシカモ

ローマ字読み|大文字

AKINOTANO|HOMUKIMIGATERI|WAGASEKOGA|FUSATAORIKERU|OMINAHESHIKAMO

ローマ字読み|小文字

akinotano|homukimigateri|wagasekoga|fusataorikeru|ominaheshikamo

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左注|左註

右一首守大伴宿祢家持作

事項|分類・ジャンル

天平18年8月7日年紀|宴席|女歌|植物|恋愛

校異

特に無し

寛永版本

あきのたの[寛],
ほむきみがてり,[寛]ほむきみかてり,
わがせこが,[寛]わかせこか,
ふさたをりける[寛],
をみなへしかも[寛],

巻数

第17巻

作者

大伴家持